スイングトレード・デイトレードって何?

株式投資には長期・中期・短期投資があります。人によって違いはありますが、長期投資は3年以上、中期投資は6ヶ月以上3年未満、短期投資は6ヶ月未満といったところでしょうか?

戦後の右肩上がりの時代には、株を買ってただひたすら持ち続けるというスタイルが多かったようです。そのままタンスの肥やしになっていて、株券が電子化されると聞いて慌てたかたも多いかと思います。西武の堤さんもその一人?

しかし、バブル崩壊後ITバブル等株価が乱高下したり、右肩下がりになったりと、ただ株を買って持っているだけでは、配当も少なくほとんど利益を上げられない状況になっています。

経済の専門家や期間投資家など一部の優秀な方なら遠い先を見通して長期投資で利益を上げることも可能かもしれませんが、日々忙しく会社に使われる一般投資家が専門家より有利に先を見通すのは常識的に無理があると思います。

そうなると、専門家や期間投資家を相手に対等に戦うには、やはり短期投資が有効です。それも超短期投資です。一言で短期投資といっても種類やスタイルは様々です。2〜3日から2〜3週間程度保有するスイングトレード。1日内で売買するデイトレード。その中でも特に保有時間が短い(数秒から数分)スカルピングあります。

また、トレードスタイルには大きく分けて、アナリシス分析とテクニカル分析があります。私がみなさんにお勧めするのは、テクニカル分析によるスイングトレードデイトレードです。忙しい方には特にスイングトレードをお勧めします。